なぜ、糸川メガネでは目に見えないひずみを気にしているのか?

レンズひずみを放置していると、以下のような2つのデメリットがあります。

ひずみが多いことによるデメリット.1

Aの状態では、レンズが正しく入っているためレンズの力が100%出せます。

Bの状態では、レンズが圧迫されてはいっているため、レンズの表面がたわんでしまいます。その為、レンズ周辺に微妙なボヤけが発生します。

 

Bの状態のまま放置してしまいますと、以下の写真みたいにフレームからレンズをとってもレンズにひずみが残ってしまいます。

ひずみが多いことによるデメリット.2

レンズが大きいとフレームの枠に、矢印のようなストレスがかかってしまいます。

フレームに赤丸してある場所は、フレームのリム(枠)の中でも比較的もろい場所なので、ここに力が集中してしまいます。

あまりにも力が集中しすぎてしまうと、最悪、何かの拍子でレンズを止めているネジが真ん中で折れてしまい、ネジが詰まってしまうこともあります。